忘れていたわけではありません。
金銀 1192 vs miya
www.youtube.comガラガラのHA対カビゴンのSA。SA構成ではなくHAの構成にすることで、
- カビゴンが低レベルミラーで先手を取れる
- パルシェンがバンギラスと同速となり、雪崩を黄金込みで耐える確率も上がる
- スターミーが55の100族を抜ける
- ムウマが85族ミラーで先手を取れる
という利点がある。その分ガラガラの火力耐久が低く、対55カビゴンや55サンダーが怪しい点には注意が必要。
選出はガラガラは当然出し、あとは対スターミーのカビゴンと、対ガラガラのパルシェン。対ブラッキーが怪しいが、カビゴンが太鼓なのでそれで崩したい。
ブラッキー前にカビゴンを無償で出せたので、太鼓の起点とする。HPを大事にするべく眠るを挟んだので甘えるでAを戻されてしまうも、代わりにHP満タンのままブラッキーを突破できた。ただ、通常恩返しとA+2恩返しでブラッキーを倒せるかは半々より不利な乱数であったため、倒せたのは運がよかった。まきびしが一回入っていれば有利な乱数だが、まきびしのタイミングで後出しされたため、全く削れていなかったのも痛い。
そこから再度パルシェンを繰り出し、爆発で詰めたい場面。miyaさん側は対ガラガラを考え、まだ見えていない3体目はパルシェンかスターミーの可能性が高い。スターミーであれば即座に爆発を選択すれば、どちらに当たってもカビガラで詰められる。パルシェンがいた場合は爆発のタイミングで後出しされると、まきびし込みでも乱数で耐えられてしまうが、その場合もカビゴンを死に出しすれば太鼓から詰められそうには見える。……のだが、パルシェン後出しを過剰に警戒して、一度波乗りを打ってしまった。スターミー前では10万ボルトであっても一発は耐えるので、受けられてから爆発しても間に合う。ここに鈍いを合わせられてしまい、カビゴンを削り切れなくなってしまう。
結果、ガラガラを死に出しして、出てきた3体目はやはりパルシェンであった。カビゴンを後出しするタイミングでリフレクターを使われるが、太鼓の起点にすれば何とか削り切れると考える。しかしここで大きなミスを犯しており、最終的にガラガラ対パルシェン対面になっても既に削れているので勝てると考えていたが、リフレクターターンを1ターン勘違いしていたため、一度カビゴンからパルシェンに後出しされてもリフレクターが1ターン残ってしまう。結果的にパルシェンからカビゴンへの交代にガラガラを合わせるのが正着だったが、そこまで頭が回らず負け。詰めで凡ミスしてしまった、大きな反省が残る対戦であった。
パルシェンが爆発する前に波乗りを挟んでしまったのは反省点で、鈍いを積まれる前に爆発を当てられれば乱数次第でまきびし圏内に入って機能停止し、そうでなくても51カビゴンに後出しが効かなくなる。爆発をパルシェンに受けられてもカビゴンの太鼓の起点とすればよい。普段鈍いパルシェンをよく使っていることもあり、爆発のタイミングが本来シビアであることを失念していた。

なお、53ガラガラは55カビゴンに強そうな顔をしているが、少し怪しい。55ガラガラは剣舞地震で55カビゴンを87%で倒せるが、53ガラガラだと43%まで下がってしまう。さらに捨て身2発で乱数で落ちてしまう。めざパを持つとそこからさらに火力も耐久も落ちる。やはりレベルを落とすというのは相応のリスクがある。
金銀 ふぉんでゅ vs PKマスタ
www.youtube.com電気WA対地面WA。エレブーは厳しいがサンダーは浮いているので地面は苦にならず、PKマスタさん側は電磁波や高速バトンでエースを展開できるかどうかになりそう。
初手からカビゴンムウマ対面となり、太鼓を積むも怪しい光を入れられる。サンダーで一度切り返して、自傷すれば倒せるかどうかというところだったが、無情にも雷が急所に当たってカビゴンが無償で倒されてしまう。それでもマルマインを死に出しし、電磁波からガラガラを展開すればまだ分からないところだったが、エースがニドキングだったためムウマを倒し切れず、滅びで詰められてふぉんでゅさんの勝ち。ニドキングは技範囲は広いものの火力は物足りず、バンギラスのように刺す出し方ができないとなかなか崩し切れない。
JAA show vs 水希
www.youtube.comミュウツールギアグラードンカイオーガまでは共通していて、残り2枠が一般ポケモンか天候に寄っているかの違い。
初手は当然のようにミュウツールギアミラーとなり、電磁波や凍える風でS操作するも、お互いラムや白いハーブでカットする。showさん側はカビゴンで一度クッションするも、エアロブラストが急所に当たって大ダメージを受けてしまう。カビゴンを倒して残数有利を取った水希さんがミュウツーの自爆を決めてラスト2体まで追い込み、そのまま押し切って勝ち。
ミュウツールギアミラーをどう解消していくかはこのルールで絶対に避けられない点である。
7世代ダブル おかぴ vs PKマスタ
www.youtube.comサナガエンバレル対雨パ。おかぴさん側はレヒレバレルで雨をいなしていきたいところ。
天候特性持ちが他にいないので、PKマスタさん側は初手から天候を取っていく。メガサーナイトとサンダーを同時に捌くのが難しい盤面だったが、サーナイトが守るタイミングで交代できたこともあり、なんとかナットレイで切り返す。おかぴさん側もガエンレヒレで切り返し、ガオガエンを無理やり処理するも、水Zによってラグラージも処理されサンダーの処理が難しくなる。しかしサンダーに宿り木を入れることに成功し、どうやら熱風がなさそうだったこともあり、ナットレイが倒せなくなってPKマスタさんの勝利。メガラグラージを無理やり倒されてしまったが、逆にガオガエンを先に倒したことでナットレイを押し付けることができた。サンダーのサブウエポンは熱風もめざ氷もどちらも欲しくて悩ましい。
4thGS おかぴ vs show
www.youtube.comギラドーの追い風をしてきそうな並びに対して、バレットパンチをドーブルに打つことでドーブルを早々に処理。しかし追い風を使われ、カイオーガを死に出しされてしまう。おかぴさんの裏にはドクロッグがいたので潮吹きを受けられるが、横のメタグロスは倒されてしまう。一般的なメタグロスは雨潮吹き耐えをしているが、追い風展開の裏から出てきたカイオーガということもあり珠を持っていたので、メタグロスは一発で倒される。守ってもパワフルハーブシャドーダイブの択もあるので、カイオーガとメタグロスのどちらが引くのかも含めて難しい択である。ただ裏からギラティナを投げて追い風ターンをやり過ごし、二度目の追い風をするHPがギラティナに残っていなかったため、おかぴさん側のスカーフカイオーガが〆て勝ち。後発ギラティナドクロッグで潮吹き爆発耐性を確保されていたのがshowさんとしては厳しいところ。やはり追い風ターンの短さがネック。
3世代前期シングル ふぉんでゅ vs 水希
www.youtube.comマッスグマ、エアームド、レアコイルといったあまり見かけないポケモンが並んでいる。ふぉんでゅさん側はマッスグマが太鼓でエースとなるか、トリックで起点作成するか、あるいは鉢巻アタッカーとなるか。エアームドでサポートしたいが、水希さんのレアコイルにロックされてしまう。
初手からいきなりエアームドレアコイル対面となり、まきびしは使えるもそのまま倒されてしまう。これでエアームドを失ったのが苦しく、裏のヘラクロスが止まらなくなって水希さんの勝ち。ヘラクロス受けのボーマンダやギャラドスでは繰り出しが有限なので、固いエアームドをレアコイルで対策できていた水希さんの構築がうまく機能した。
金銀 1192 vs show
www.youtube.com1192側はピーキーな範囲のTAで、showさん側はサンダーバンギのオーソドックスなWA。こちらはレベル50でバンギラスをケアし切れないため、エースはバンギラスに強いヘラクロスとし、あとはサンダー受けのサンダースとカビゴン受けのパルシェン。少しでも早くまきびしを撒きたいのでパルシェンを先発。
初手でカビゴンとかち合い、まきびしのタイミングで鈍いを積まれる。パルシェンは鈍い持ちなので鈍いを積み合って、冷凍ビームで残飯チェックをしながら適当なところで爆発しようとしたらいきなり凍りを引いた。
起点にされないように早々にバンギラスに引かれ、ヘラクロスで受けたらムウマを合わせられる。明確なムウマ受けを選出できてはいないが、サンダーを選出されていないため役割のないサンダースを当てることにする。ちなみに55ヘラクロスは黄金ムウマを上から3発で倒せるので、ムウマには不利ではない。ただ痛み分け型だと面倒なので、サンダースで粘って雷麻痺を入れてからヘラクロスで全抜きを狙うことに。
サンダースにはカビゴンを繰り出され、解凍の試行回数を稼がれるも、雷が急所に当たってカビゴンが大きく削られてしまう。ムウマにサンダースを当てたタイミングで案の定痛み分けを食らう。長いサイクル戦になりそうだ。怪しい光を見ただけでは通常のくろまな滅び型の可能性もある*1ため、痛み分けを見るまでは型の断定は早計である。
バンギラスに再度ヘラクロスを後出ししたところ、大文字急所で危うく倒されそうになる。後で確認したところ、どうやらよほどの低乱数を引かないと耐えなかったようなので、運がよかった。安全に行くなら比較的役割の薄いパルシェンを経由してヘラクロスを安全に死に出しするべきであった。それでもねむねごで粘って、何とかメガホーンを一発当てることができた。サンダースのめざ氷圏内にはなったので、ヘラクロスは対ムウマに取っておいて、パルシェンで怯まなければ倒せる動きを狙う。パルシェンはバンギラスに不利なポケモンという印象があるが、レベル50であっても黄金の実を持てば雪崩を高乱数で2耐えできる。こうなると相手はムウマだけなので、鈍いヘラクロスとねむねごサンダースであればよほど混乱しない限り勝て、結果サンダースで削り切って勝ち。
痛み分けムウマはカビゴンを流せて幅広いポケモンの削りができるポケモンだが、眠るなどの回復手段を持ったポケモンに対しては延々と起点にされてしまうという難しさがある。なんなら打点のないカビゴンであっても安全に後出しして眠るのエサにされてしまうことも。裏のエースをうまいこと着地させて活かしたいポケモンである。
*1:滅び最終ターンでムウマが引くタイミングで爆発を選ばれると結局残数有利を取れないという欠点を、混乱で5割で回避することができるという触れ込みらしい。