第2回GBAドラフトオフ

poeさん主催の第2回GBAドラフトオフに参加してきた。

参加者は

ウホホウホさん、シンさん、ハンターさん、poeさん、すのーさん、stoicさん

の計7名。(+見学のてるるさん)

■ピック

集合時刻に絶望の起床をキメるという大失態を犯したため余った指名順となり、選択順は6番目。

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・1巡目

ドラフトでは終盤よく分からないポケモンを指名せざるを得ない状況になりがちで、しかも今回は選択した6体を全て構築に入れなければならないため1巡目では型が豊富で後から融通を効かせやすいポケモンを取るのが定石。今回はカビゴンメタグロス、サンダー、ゲンガーといういつものメンバーが取り尽くされていたため、残りの面子で最も底力のあるポケモンだと判断したラティオスを指名。

・2巡目

後々でメタグロスサイドン、ガラガラといったポケモンに辛い目に遭わされることを嫌って、硬い水であるミロカロスを選択。

・3巡目

ケッキングの指名を見て硬い鋼の選択が必要だと感じ、ギャラドスも受けることができまきびし展開も見据えられるエアームドを選択。

・4巡目

電気に薄いポケモンを2連続で取ったことと、いい加減カビゴンに強いポケモンを取らなければならないと感じたため、ゴローニャを選択。以前使っていたことがあったため、使い勝手がそれなりに分かっていたのが大きい。

・5巡目

もう一枚くらい電気に強いポケモンが欲しかったのと、カビゴンにちょっかいをかけられるポケモンも欲しかったため、フシギバナを選択。

・6巡目

ラストの指名。エースになり得るケンタロスがまだ余っているため特に迷うこともなく選択。エアームドフシギバナ、あるいはミロカロスで受けながら消耗した終盤ケンタロスで抜いていくプランが取りやすい構築とできそう。

■構築

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ラティオス@ラムのみ

控えめBC基調

ドラゴンクロー めざめるパワー(炎) めいそう じこさいせい

ミロカロス@ひかりのこな

図太いHB基調

なみのり れいとうビーム あやしいひかり じこさいせい

エアームド@カゴのみ

腕白HD基調

ドリルくちばし まきびし ほえる ねむる

ゴローニャ@ピントレンズ

意地HD基調

じしん ロックブラスト きあいパンチ だいばくはつ

フシギバナ@たべのこし

陽気HS基調(だったと思う)

ヘドロばくだん ねむりごな やどりぎのタネ みがわり

ケンタロス@こだわりハチマキ

陽気AS

おんがえし すてみタックル じしん めざめるパワー(霊)

まず型を決めやすいのはミロカロスで、波乗り冷凍再生怪しい光or催眠@粉から特に動かす理由もない。(せいぜい持ち物変更。)

同じくケンタロスも普通の鉢巻型で何ら問題なし。

次に決まったのが対カビゴンゴローニャで、メインウエポンの地震に対身代わりやソーナンスのロクブラ、便利な爆発に加えて鈍いカビゴンに押し負けないように気合パンチ@ピントレンズ。

また、フシギバナに残飯を回したかったので、エアームドの型もそんなに候補はなく、これまた普通の型。

フシギバナは身代わりを持ちたかった(カビゴンに宿り木を植えて身代わりでなんやかんやできる)のでpoeさんから借りたものをそのまま使用。

ラストに最も自由度の高いラティオスだが、メタグロスフォレトスレジスチルレアコイルといった鋼を意識してめざ炎持ちの型。特殊を起点に自身で抜いていくルートを見据えて瞑想再生とした。

全体としては、ケンタロスラティオスを最後に通すことを見据えながら残りの4体で受けて削っていく動きを狙う。

■対戦

・vs すのーさん 負け

カビゴン ラプラス リザードン (レジロック ラグラージ フォレトス

ケンタロス ゴローニャ ラティオス

カビゴンゴローニャと、ラグラージリザードンと戦えるラティオスは確定。あとは威嚇でカビゴンとそこそこ撃ち合えそうで全体的に上から叩けるケンタロス

ゴローニャで先発カビゴンを流して、ラプラスに無理やりケンタロスを繰り出して撃ち合おうとしたところ、先制の爪が発動して倒し損ねる。仕方ないのでラティオスの起点にしようと瞑想を積み、裏のカビゴンも8割方削る。とはいえゴローニャでそのまま勝つのは厳しいかと考えていたが、相手のラストがリザードンだったので希望の光が……と思っていたらめざ草だった。完。

途中カビゴンに無駄に気合パンチを撃ってしまった(守るを見たので鈍いの可能性は薄く、そもそも地震でなく気合パンチを撃つうまみがラプラス受け出しくらいなので完全にミス)ため、そこで地震で削れていればラティオスが生き残ってワンチャンあったのがよくなかった。

・vs poeさん 勝ち

アーマルド フライゴン レジアイス (サンダー トドゼルガ サーナイト

ケンタロス ラティオス ゴローニャ

対サンダー(やアーマルドも行けそう)としてゴローニャアーマルド以外をノーマル技で押していけるケンタロスまでは迷わない。あとは対フライゴンの鉢巻地震などを想定して、浮いているポケモンがいた方がよいと考え、いろいろな相手と撃ち合えそうなラティオスとした。

初手は一旦ゴローニャに引き、ほぼ間違いなくフライゴンを選出してここで引いてくるだろうと判断しそのまま釣り交代でケンタロスを場に出し直す。アーマルドに受けられた恩返しが3割弱入ったので次のサイクルで捨て身に切り替えれば崩せると判断し、目論見通りアーマルドを突破。レジアイスも大幅に削って裏のラティオス圏内かと思われたが、先制の爪爆発を決められ顔面蒼白。……が、硬いラティオスを使っていたことが功を奏してわずかに耐える。耐えてくれたおかげでラストのフライゴン(それまでのダメージから鉢巻だと分かっていた)は地震を撃てず、ゴローニャで爆発して勝ち。

・vs ハンターさん 勝ち

サンダース ボーマンダ レジスチル (スイクン ガラガラ テッカニン

ケンタロス ゴローニャ ラティオス

バトンからのガラガラやレジスチルが嫌な相手。まず身代わりを妨害できるゴローニャは必須で、ボーマンダスイクン、ガラガラを強引に削りに行けるケンタロスも確定。残りの1体は相当悩み、対ガラガラのミロカロスも候補だったが、加速バトンされた瞬間に怪しくなってしまうため、それよりは浮いているポケモンを入れた方がよい(A+2雪崩は耐える)と考えラティオス。同じく浮いており吠えるも持っているエアームドでもよかったが、ラティオスは瞑想再生でレジスチルに喧嘩を売りにいくことができる。先発はゴローニャから入りたかったが、ガラガラとの不利対面を作った瞬間に試合終了しかねないので、威嚇でごまかせるケンタロスから。(威嚇をバトンできるので多少の展開を許してもごまかせる。)

試合はなんやかんやあって半分くらい削れたレジスチルvsゴローニャの対面となり、裏のボーマンダが特殊型だと分かっていた(+ラティオスが抜かれている可能性があった)ので爆発を選択。仮にボーマンダに当たればそのままラティオスで抜いていけるorケンタロス地震が一貫するし、レジスチルに当たった場合はラティオスを死に出しして瞑想を積んで勝ち。サンダースに受けられるのが一番キツいが、こちらのメインの択が地震な以上それは薄いと考えた。

結果はボーマンダに当たって目論見通り勝ち。爆発の綺麗な使い方ができて、個人的にこの日最もよかったと感じた試合。

・vs stoicさん 勝ち

ラティアス ソーナンス ハピナス (ヘラクロス サマヨール プテラ

フシギバナ ゴローニャ ケンタロス

ソーナンスがつらい。フシギバナゴローニャソーナンスに抗えるポケモンの脇にケンタロスを置いて、頑張ってケンタロスを通す方針。

初手のラティアスは自分が貸した個体でなんとなく型が分かっていたので、電磁波をゴローニャで受ける。出てきたのはソーナンスで、ロクブラで削りながら処理。あとはケンタロスが同速に勝ったこともあり殴り続けて勝ち。

・vs ウホホウホさん 勝ち

スターミー サイドン レアコイル (ゲンガー ギャラドス ナッシー)

ラティオス ケンタロス ゴローニャ

電磁波からのギャラドスサイドンが見える構築。どちらもエアームドで流していきたいが、レアコイルが強烈に睨みを聞かせているのがつらい。まず初手の電磁波に対してラムで一手稼げるラティオスを先発に置き、ギャラドスにロックブラストで抵抗できるゴローニャを裏に置く。ラストは対サイドンミロカロスや対ギャラドスエアームドとかなり悩んだが、ミロカロス剣舞や身代わりまで見据えると微妙でギャラドスのガン起点なこと、エアームドはやはりレアコイルの圧力を嫌ってどちらも諦める。結果として、威嚇でなんやかんや無理やり撃ち合えそうなケンタロスを選択した。

初手対面では案の定電磁波を撒かれ、ドラクロで半分くらい削れたが、そこから相手に再生連打される。(粉とかいう不穏な単語が聞こえてきた。)それでもわずかに回復量をダメージが上回っていたので、少しずつ削っていき再生後のHPが75%程度になったところで瞑想に切り替える。(すぐに瞑想に切り替えると麻痺の試行回数を稼がれてしまう。)電磁波を食らいつつもこれできっちり倒し切り、裏からサイドンが出てくる。一発は耐えるだろうと動かしたところメガホーンでワンパンされ真顔。ダメージ的に鉢巻か際どかったのだが、ケンタロスを死に出しして裏のギャラドスで受けにくるだろうと判断し恩返しを撃つ。サイドンが退いてきたのまではよかったのだが、裏から出てきたのはレアコイルで、地震を撃たなかったのが裏目ってしまった。それでもゴローニャで電磁波を受け、めざ草を撃たれるも硬い配分だったのが功を奏して耐えて地震で返り討ち。ここでゴローニャが落ちていたらケンタロスサイドンと撃ち合えなくなってしまうので、耐えたことが勝ちに直結した。

ここで勝ったことで優勝への望みが残った。

・vs シンさん 勝ち

ジュカイン ファイヤー フーディン (メタグロス ライコウ ケッキング)

ケンタロス エアームド ゴローニャ

勝てば優勝の試合。

ケッキングの圧力がものすごいので、受けられそうなエアームドの選出がまず決まる。そうするとライコウやファイヤーが辛いので、それを受けられるゴローニャもほぼ確定。ラストはフーディンが重めだと考え、無理やり撃ち合えそうなケンタロスとした。

エアームドからゴローニャを経由してファイヤーvsケンタロスの対面を作り、ここで相手は守るでケンタロスの拘り固定→メタグロス退きという動きを想定していたが、実際にはそのままファイヤーが突っ込んできてケンタロスで倒す。(ちゃっかり大文字を避ける。)この時点で相手の裏はメタグロス以外が濃厚。

その後はジュカイン死に出し→エアームドで受け→フーディン繰り出し(ドリル嘴で残りわずか)→ゴローニャで炎のパンチを受ける、と進行し、ここで地震を選択したのだがジュカインが出てきて耐えられてしまう。悩ましい場面だがエアームドで受け、無事ジュカインを処理して勝ち。

大文字が当たっていたらケンタロスフーディンに縛られてしまっていたが、ゴローニャが硬かったので炎のパンチ+サイキネ+毒数回を耐えてくれるので多分それでもなんとかなっていたと思いたい。(と言いつつそうなるとフーディンケンタロス前で炎のパンチを撃つ余裕が生まれるので、エアームドで受けるかゴローニャで受けるかの択となってしまうのがアレ。)

というわけで、5勝1敗で優勝。最初に負けたときは前回の最下位がチラ付いたが、そこから5連勝で巻き返せてよかった。すんなり切り替えられたのは(今回の参加者の中では相対的に)それなりに大会形式のオフに出ていて慣れていたというのも少なからずあったかなと思う。

全体を通じて、ケンタロスの使いやすさと、ロックブラストがあることによる対身代わり展開の楽さを実感できた。シングルのケンタロス入りはあまり見かけないが、威嚇も相まって多くの相手と撃ち合えるポケモンであることを再認識したので、評価が上がった。今回のMVPは間違いなくケンタロス