【4thGS】眼鏡パルキア+スカーフドーブル

この記事はPokémon Past Generation Advent Calendar 2023 134日目の記事です。

今は2023年12月134日の67:30ですね。第6回関東4thGSオフは2024年4月13日(=2023年12月135日)開催です。

https://scrapbox.io/PokemonPRNGDiscord/Pok%C3%A9mon_Past_Generation_Advent_Calendar_2023

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パルキア@こだわりメガネ

166-x-120-202-140-167

りゅうせいぐん あくうせつだん ハイドロポンプ かみなり

ドーブルこだわりスカーフ

142-41-56-x-85-139 マイペース

ダークホール ねこだまし このゆびとまれ すりかえ

ギラティナ@ハバンのみ

226-152-140-x-140-156

シャドーダイブ ドラゴンクロー かげうち でんじは

メタグロス@オボンのみ

178-187-150-x-137-84

アームハンマー バレットパンチ だいばくはつ まもる

【概要】

眼鏡パルキアから構築をスタート。カイオーガを含む並びに強いのが何よりも強力で、潮吹きを受けつつ強烈な削りを入れることができる。一方で、単体技を軸に攻めるポケモンなので、横のポケモンでサポートしてあげることも重要である。

ここで視点を変えて、オフ会でよく当たりがちな構築をイメージすると、カイオーガトゲキッスパルキアゴウカザルのように高火力+サポートという並びが思い浮かぶ。つまりはある種のミラーになるわけなので、ミラーに強めになるサポート要員を選びたい。そこでスカーフドーブルをサポート役に決めた。サポート技として代表的な猫と指を同時に覚える貴重なポケモンであるため立ち回りの幅が広い。さらにトゲキッスカイオーガorディアルガのような構築に対して、スカーフダクホは明確な弱点であるため、そこを突くこともできる。すなわち、猫+高火力という相手には指で、指+高火力という相手にはダクホで対策することができるポケモンであると言える。体感ではオフ会でスカーフドーブル対策は薄めになりがちなため、穴を突く意味もあった。スカーフドーブルの相方としては眼鏡ディアルガが代表的であるが、カイオーガの上を取れることを重視し、眼鏡パルキアの採用は継続した。

あとは後発を決める。初手で拘り持ちを2体並べる上にパルキアは流星群を打ちがちなので、交代先としての性能が後発には強く求められる。そこで代表的な後発の並びの中でもトップクラスに耐久耐性に優れている、ギラグロスの並びを採用。相手の爆発に耐性のない初手であるため、後発2体でしっかり爆発耐性を確保できているのも嬉しい。

このルールで明快な勝ち筋としては《潮吹き》、《大爆発》、《眼鏡流星群》、《ダークホール》が挙げられるが、その中の3つを採用することができた。

【個別解説】

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パルキア@こだわりメガネ

166-x-120-202-140-167

りゅうせいぐん あくうせつだん ハイドロポンプ かみなり

・CS全振り

・207-120ディアルガを流星群で80%程度で一発

・185-141ハバンパルキアを流星群で46%で一発

・176-160カイオーガを雷で80%程度で一発

・C190までのディアルガの龍波動を耐える

・C182パルキアの亜空切断を33%程度で耐える

特筆することのない眼鏡パルキア。サブウエポンはカイオーガへの打点となる雷は必須で、バンギラスメタグロスを意識してハイドロポンプも採用。

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ドーブルこだわりスカーフ

142-41-56-x-85-139 マイペース

ダークホール ねこだまし このゆびとまれ すりかえ

・最速

・C200程度までのディアルガの龍波動を耐える

特筆することのないスカーフドーブルダークホールと指は確定で、たまに相手の猫持ちに上から打つ猫と、ラムカゴ持ちトリル役を意識したすりかえ。

配分はボックスに転がっていたスカーフドーブルを拾ってきたので詳細は覚えていないが、それなりの特殊耐久を確保している。スカーフメタグロスミュウツーを抜いてほしいのでSはしっかり振る必要がある。

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ギラティナ@ハバンのみ

226-152-140-x-140-156

シャドーダイブ ドラゴンクロー かげうち でんじは

・AS全振り

・C222眼鏡流星群をハバン込み確定耐え

・A172ギラティナの白金玉シャドーダイブを92.3%で耐える

・182-110ミュウツーシャドーダイブで92.3%で一発

特筆することのないギラティナ。眼鏡パルキアを一度下げて再展開する際に、電磁波でのサポートが活きる場面があるかもしれない。加えて横のメタグロスの爆発を通す際にも電磁波は有効。影打ちの枠は任意であるが、特にギラティナ自身が守れる必要性を感じなかったので、タスキ持ちを削れる先制技とした。

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メタグロス@オボンのみ

178-187-150-x-137-84

アームハンマー バレットパンチ だいばくはつ まもる

・最遅90族マイナス1

・C222カイオーガの雨下Wダメ潮吹きを97.4%耐え

・A200ホウオウの聖なる炎を97.4%耐え

・207-141ディアルガアームハンマーで95.1%(命中急所非考慮)で2発

特筆することのないメタグロス。持ち物はラムとの選択だったが、催眠対策はある程度切っているので、耐久の底上げを重視した。

技構成はディアルガバンギラスへの打点となるアムハンと、先制技のバレットは確定。先発が守れず爆発が打ちにくい構築ではあるものの、ギラティナに引きながら爆発という動きはできるため、構築のパワーを落とさないように爆発も採用。4枠目には、ギラティナが電磁波を使えるということもあり、守るで時間を稼げるようにした。コメットを切ることにはなるが、ギラティナミュウツークレセリアへの打点は他で確保できている。

【立ち回り】

基本的にはダクホか指を使いながらパルキアを動かす。スカーフ猫は2ターン目が窮屈になるのでできれば使いたくないが、どうしても相手の猫を防ぎたい場合や、トリル要員を止めたい場合には使う。また、ダクホが通ってもラムトリルをされそうな場合には、スカーフすりかえを選択することもある。

パルキアは基本的にはドラゴン技を打つが、カイオーガを含む並びに対しては雷でこだわった方がよいことが多い。

こだわり解除したいタイミングでギラグロスの並びを作り、必要であれば爆発を通しながら、パルキアを再展開して〆る展開が多い。

ドーブルは早い段階で失っても構わないが、パルキアはなんとか守ることを意識したい。

【対戦メモ】

こんぴらさん 勝ち

カイオーガ ゴウカザル トゲキッス パルキア

初手で眼鏡雷を通すも、カイオーガに耐えられ返しで雷を打たれる。カイオーガは処理してお互い後発を出し合ったところで、相手のパルキアの大地の力を削れたメタグロスが耐え、爆発を通して勝ち。

・トレさん 勝ち

ディアルガ ドーブル カイオーガ ユキノオー

トリルされたら嫌だなと思いながら流星ダクホを選択したところ、流星が急所に当たってディアルガを倒す。耐え調整していたらしいので犯罪。相手はカイオーガユキノオーの吹雪で切り返すことを狙ってきたが、吹雪を耐えてダクホをカイオーガに当てることに成功し、そこからギラグロスの並びで爆発を通して勝ち。

・しーびーさん 負け

カイオーガ ルンパッパ クレセリア グラードン

猫騙しを嫌ってこの指を選択したところ、ルンパッパには身代わりを残されカイオーガには眼鏡雷を耐えられる。そこからルンパッパがひたすら吹雪を打ってくるも、なんとかギラティナで処理する。が、ルンパッパを倒すタイミングでクレセリアにトリルを使われ、裏の鉄球グラードンが止まらなくなって負け。本来であればオーガルンパの裏からクレセリアが出てきた時点でいわゆるサブローパを疑うべきだったのだが、対戦中はそこまで頭が回らなかった。要はルンパッパではなく先にクレセリアを倒すべきだった。

・とてちさん 勝ち

ディアルガ ドーブル(レベル49) ドータクン カイオーガ

トリルの気配は感じつつも、仕方なく流星ダクホを選択したところ、ディアルガドーブルに龍波動を選択していた。猫と波動の集中を耐えたドーブルが続けてダクホを選択したところ、ディアルガがラムだったので指トリルを決められる。トリルはメタグロスでなんとかやり過ごし、カイオーガに無事爆発を当てることに成功して勝ち。

対戦からの学びとして、ドーブルの配分として猫+波動を耐えるというのは重要そうだ。

・Zubolaさん 負け

ディアルガ ドーブル カイオーガ

またしてもディアドー。スカーフダクホを通せたかに思えたが、まさかのラムカゴ両採用であったため大きくアドバンテージを取られてしまう。そこから逆にダクホを通されトリルも決められもはやどうにもならず負け。

・いおりさん 負け

ディアルガ ドーブル(レベル1) カイオーガ カビゴン

レンタルパーティを提供した相手。自分は当たりたくない構築だと思っていたら同じブロックになってしまった。ドーブルを迅速に処理する必要があったのでトリルは諦め、ドーブルに猫を打ちながらメタグロスに交代。あとはギラティナでどこまで誤魔化せるかの勝負かと思ったが、潮吹きを急所に当たってすぐさま処理されてしまい、そのまま一気に崩されて負け。

・yasuさん 勝ち

カイオーガ トゲキッス ギラティナ メタグロス

スカーフダクホが無事通る。眼鏡雷を連打しつつ、相手のギラティナにスカーフすりかえすることに成功し、そのままパルキアの火力で押し切って勝ち。

こてっちゃんさん 勝ち

グラードン ワタッコ ホウオウ ルンパッパ

ドーブルが眠り粉を食らうも、流星群が急所に当たってグラードンを倒す。耐え調整していたらしいので犯罪。さらにドーブルが即起きしたためホウオウにスカーフすりかえすることに成功し、そこからギラグロスの並びを作って爆発を通して勝ち。

・すのーさん 勝ち

パルキア マニューラ カイオーガ メタグロス

勝てば予選抜けが大きく近づく一戦。

同系だがこちらは指が使えるため、ドーブルを失いつつも相手のパルキアを先に処理。そこから相手はこちらのメタグロスに攻めあぐねる盤面となり、相手のメタグロスを削りながらマニューラを処理して、相手のカイオーガはこちらのパルキアで処理して勝ち。

・みんさん 勝ち

ディアルガ ドーブル カイオーガ ユキノオー

本日5回目のディアドー。初手で猫ではなく指が選択されたため、無事ディアルガにダクホを通すことに成功する。パルキアを一度引いてすぐ場に出し直し、相手の後発カイオーガを雷で迅速に処理することに成功。終盤ややもつれたが、霰ダメージの入ったディアルガを眼鏡流星で処理してそのまま勝ち。ダメージ計算の知識が活きた形となった。

・あくえりあさん 勝ち

ギラティナ メタグロス カイオーガ ドクロッグ

初手のギラグロスはまずスカーフ爆発+瞑想or身代わりを警戒するべきであるが、今回はスカーフダクホ+眼鏡パルキアということで、型の読みが当たっていれば圧倒的有利対面である。実際型読みは当たり、まず初手でギラティナを処理することに成功。そこからこちらもギラグロスの並びを作り、爆発を通してそのまま勝ち。

・スナドリさん 負け

ディアルガ クレセリア パルキア バンギラス

https://www.youtube.com/live/ZWeDf6DxU4w?si=3cjav6mgR8MOiy9k&t=2789

T1:トリルドサイドンや鉄球グラードンの構築だと非常に辛いが、ディアルガクレセリアもラム持ちの予感がしたため、せめて手助け地震は打たれないようにクレセリアにすりかえを打ちながらディアルガを削ることを狙う。結果としてはディアルガを一発で処理した上、クレセリアにスカーフを押し付けながら電磁波をラムで直すというとんでもないアドバンテージを得る。

T2:後発パルキアということでハバン持ちを想定。そのためC-2流星群では倒せないと考え、削るよりは拘り直した方がよさそうなのでメタグロスでクッション。ドーブルは通れば大きいダクホを選択。結果ハイドロでドーブルは倒されてしまう。

※試合後に確認したが、いわゆる調整パルキア付近のCであった場合、亜空切断ではドーブルを倒せずハイドロを打つ必要がある。さすがのダメージ感覚である。

T3:いかに爆発を通すかという盤面になった。パルキアが守る可能性があるためいきなり爆発は押しにくく、様子見のためこちらも一度守ることに。ギラティナパルキアの守る成功率を下げる意味でも電磁波。結果、無事電磁波が通った。

T4:パルキアメタグロスの処理を急いでいるように見えたので、爆発を選択。クレセリアは少し削らないと爆発で倒せなさそうだったので、影打ちで削る。

T5:眼鏡パルキアバンギラスの対面になったのでかなり有利になった。亜空切断で堅実に削るかハイドロで一気に削るかの選択だったが、直感では80%を避けるよりも勝負しに行った方が勝率が高そうだと判断しハイドロを選択。

T6:終わった。

初手はできすぎだったが、トリルでなくて助かったといったところ。5ターン目の技選択は終わってみれば亜空切断でもよかった気もするが、どのみち確定で勝つ選択肢は存在しなかったので、仕方ない。

【感想】

・第6回関東4thGSオフで使用し準優勝。特に予選では運がよい点も多かったが、想定していた構築には勝て、眼鏡パルキアのパワーも活かせたのでよい構築選択ができたと思う。

・眼鏡流星の火力は極めて高いものの、初手で出てくるディアルガグラードンは耐え調整をしていることが多く、その意味ではゲームプランの立てづらさがあった。

・後発ギラグロスの強さを毎度のことながら感じられた。爆発の通し方もだいぶ慣れてきた。

・ディアドーの捌き方に不安はあったものの、それは相手目線でも同じ。そもそもディアドーに安定する構築など中々ないことを考えると、5回当たって3勝2敗ならまあ及第点か。

直前まで使用する構築で迷っており、前日までは身代わり残飯パルキア+スカーフトゲキッスを使うつもりでいたが、身代わりを残せてもそこから攻めあぐねる未来しか見えなかったので取りやめにした。不特定多数と対戦するオフ会ではパワーを高くした方がよく、その意味で身代わり残飯パルキア→眼鏡パルキアは正しい軌道修正だったと思う。